@article{oai:shizuoka.repo.nii.ac.jp:00004734, author = {西垣, 正勝 and 小澤, 卓也 and 曽我, 正和 and 田窪, 昭夫}, issue = {8}, journal = {情報処理学会論文誌}, month = {Aug}, note = {application/pdf, 画像コンテンツの不正コピー防止技術の実現を阻害する原因の1つとしてあげられるのが, OSの持つスクリーンキャプチャ機能である.画像コンテンツに対して暗号化を施したとしても, ユーザがコンテンツを鑑賞する時点ではコンテンツの暗号化は解かれ, オリジナルデータがVRAM上に展開される.よってスクリーンキャプチャ機能により, VRAMからオリジナルデータの複製を作ることが可能である.また, VRAMは通常, メインメモリにマッピングされているため, これを直接アクセスされることにより画像データは漏洩する.そこで本論文では, 暗号化された画像コンテンツの復号をディスプレイ表示の直前に行う「動的復号型表示方式」を提案する.本方式によればCPUの管理するいかなる記憶装置上にも著作画像のオリジナルデータは残らない.本方式においては画像の表示速度に追従するだけの高速な復号装置が必要になるが, 復号回路を並列パイプライン化することによりこれを実現する.}, pages = {1983--1991}, title = {動的復号型表示方式による画像コンテンツの不正コピー防止(<特集>21世紀のコンピュータセキュリティ技術)}, volume = {42}, year = {2001} }