@article{oai:shizuoka.repo.nii.ac.jp:00004740, author = {松下, 哲也 and 西垣, 正勝 and 曽我, 正和 and 田窪, 昭夫 and 中村, 逸一}, issue = {8}, journal = {情報処理学会論文誌}, month = {Aug}, note = {application/pdf, アルゴリズム公開型の電子透かしを利用して,著作者から管理の依頼があったディジタルコンテンツの不正コピーが掲載されている違法ホームページを一般ユーザの協力により発見する仕組みを提案する.すべてのユーザが不正者を見つける「賞金稼ぎ」となりうる本方式によれば,不正者はだれに自分の犯罪を発見されるか分からず,不正者にとって大きな脅威になると思われる.また,世界中には無数のホームページが存在するため,これらすべてを公的機関などが一極集中管理することは事実上,不可能である.提案方式はすべての一般ユーザによる究極の分散チェック機構と位置付けることができ,インターネットにおけるディジタルコンテンツの管理に透した仕組みであるといえよう.本論文では本方式と関連方式を比較し,本方式の有効性を検討するとともに,インターネットにおけるコンテンツ監視に関する問題について考察する.}, pages = {1970--1982}, title = {賞金稼ぎの仕組みを利用したディジタルコンテンツの監視方式(ソフトウェア・著作権保護)(<特集>新たな脅威に立ち向かうコンピュータセキュリティ技術)}, volume = {44}, year = {2003} }