@article{oai:shizuoka.repo.nii.ac.jp:00004756, author = {山本, 匠 and 原田, 篤史 and 漁田, 武雄 and 西垣, 正勝}, issue = {81}, journal = {情報処理学会研究報告. CSEC, [コンピュータセキュリティ]}, month = {Jul}, note = {application/pdf, 我々は,一見すると無意味に見える不鮮明な画像をパス画像とすることにより,覗き見攻撃に耐性を有する「画像記憶のスキーマを利用した認証方式」を既に提案している.しかし本方式は,視認性の低い不鮮明化画像を利用しているため,ユーザがパス画像の選択に要する時間が長くなるという問題を残していた.一方,本方式においては,スキーマを持たない攻撃者に対してパス画像に関する情報を言語で伝えても,攻撃者はその意味を理解できないという実験結果が得られている.そこで本稿では,パス画像を思い出すにあたっての手掛かりとなる言語情報を認証時に提示することによって,本方式の改善を図る.手掛かり情報はスキーマを有する正規ユーザにのみ伝わり,正規ユーザの認証負荷のみを軽減することができると期待される.本稿では手掛かりの提示による利便性向上への寄与と覗き見攻撃への影響を,基礎実験を通じて検証する.}, pages = {411--418}, title = {画像記憶のスキーマを利用した認証方式の拡張 : 手掛かりつき再認方式}, volume = {2006}, year = {2006} }