@article{oai:shizuoka.repo.nii.ac.jp:00004816, author = {椋本, 介士 and 福田, 明 and 吉廣, 安昭 and 中野, 啓 and 大市, 聡 and 長澤, 正氏 and 山岸, 久雄 and 佐藤, 夏雄 and 門倉, 昭 and 楊, 恵根 and 姚, 明旿 and 張, 森 and 何, 国経 and 金, 力軍}, issue = {9}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B, 通信}, month = {Sep}, note = {application/pdf, 本論文では, 筆者らが南極大陸で行った流星バースト通信(MBC)実験のうち, 第43, 44次南極観測において行ったデータ伝送実験の概要とその実験結果を報告する.43次隊では, マスタ局を昭和基地(日本), リモート局を中山基地(中国)に設置し, リモート局で定期的に生成されるデータを, 米国Meteor Communications Co.(MCC)社製のMBC装置を用いてマスタ局へ伝送する実験を行った.44次隊では, リモート局としてドームふじ観測拠点(日本)を加えて, 二つのリモート局からデータを伝送する実験を行った.実験結果から, この地域では, 流星バーストのほかに, 主に夜間(地方時)にオーロラに起因すると思われる伝搬現象が頻発し, この現象もデータ伝送に利用可能であることが判明した.また, 南極域に低VHF帯電波を用いたデータ収集網を構築する際に有用となる様々な実際的データ(受信率の日変動や季節変動など)が得られた.}, pages = {1875--1885}, title = {第43, 44次南極地域観測隊における流星バースト通信設備を用いたデータ伝送実験(宇宙利用システム)}, volume = {88}, year = {2005} }